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スパルタ VS 自主性

こんにちは、日高です。

久しぶりの投稿です。
本日は「教育はどうあるべきか」
とても心に響き、考えさせられる
ある動画と出会ったお話について綴りたいと思います。

弊社では週一回の全体MTGの中で
それぞれが強く共感した出来事をシェアする
『リコメンドステーション』というコンテンツがあります。

本や番組、イベントや人など
“良き出会い”を仲間に分かち合う時間です。
そこで今回弊社雨森からシェアがあったのが

『今こそ考えたい教育論 スパルタ VS 自主性』

前職からメンバー育成に携わってきて
四苦八苦した経験が思い出させました。

この動画を見る前まで私は

「どちらかというと、自分はスパルタ派だったな。
でも今の時代の風潮だと自主性かな」

と感じていました。
今思うと恥ずかしいですね、本当に浅はかでした。

動画の中では、
花園をかけたラグビーの決勝戦の試合

スパルタ式で選手を鼓舞してきた名称率いるチームと
選手の自主性を成長の柱としてきた名称率いるチーム
この2校の戦いです。

両校とも
「絶対勝つ!!勝って監督を胴上げする!!」」と気合十分。

試合はというと・・・
前半が終わった時点で
5-10 でスパルタ式チームの優勢

最後までハラハラする試合の展開でしたが
結果は・・・

12-10
で自主性式チームの勝利

(文字で書くとあっさりしてしまうので
熱量を感じたい!という方は下部のURLより動画を見てみてください)

いや~すごかった。
手に汗握りました。
間違っても誤解しないで頂きたいのが
勝った自主性式の方が優れていると言いたいわけではないということ。

たくさんの気づきの中で最も心に残ったのは

両校とも
監督は選手の今後の人生を考えて花園を勝ち取りに行き
選手はその恩を胴上げで監督に返そうとしていたこと

この相互関係が組織において強力な力を生むのだと感じました。
花園でも甲子園でも国立でも駅伝でも
「誰かのために」がエネルギーを生むシーンを何度も見たことがあります。
もちろん、No.1を狙うのですから厳しい場面、辛い状況もあるばずです。
そこで自ら立ち上がれる自分でありたいですし、
誰かに手を差し伸べられる自分でありたいと心から感じました。

本日はここまで。
また新たに共感した内容を書いていきます!
次はどんなものに心を震えさせてもらえるのか
楽しみです!

お陰様。

※動画はこちら